むっつり助平ギルド
むっつり助平をモットーに(?)世間的にはマイナーな自分的萌えジャンルに愛をそそぐヲタログ
※このブログは個人による趣味のための二次創作表現を含みますが、あらゆる原作・公式な団体とは関係ありません。全内容無断転載厳禁。※
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どんな変態ロリコンオタクな男性よりきっとずっとセーラー服に憧れてるのは女子!
一番最初に好きになったアニメは?
と聞かれたら、 多分私と同い年の日本の女の子なら、8割が同じ答えじゃないかと思う。 ドラえもんでもアンパンマンでもちびまる子ちゃんでもなくて、 「セーラームーン!」と。 武内直子さんがいなかったら今の私はいなかっただろう、とさえ思えるくらい、改めてこの作品の大きさを噛み締めている最近。 十年以上もすっかり忘れていた事柄ばかり、よくもまあ覚えているものだと驚くくらい当時の思い出が、漫画を再読しながら溢れてくる。 アニメでセーラームーンに憧れた。 こども雑誌についてきたセーラームーンのポストカードサイズのカード。 その裏面のボール紙の安い質感の表面にピンクのインクで印刷されたセーラームーンのプロフィール。 一番下に、「あなたとせーらーむーんとだけのひみつよ!」と書いてあったのが嬉しくて、ヒミツにしきれなくて、「わたしとセーラームーンだけのヒミツなんだけど誰にも言わないでね!」って、友達にセーラームーンのプロフィールを教えたあの滑り台。 応募者全員大サービスのルナのコームをCMで見て、初めて「なかよし」をおねだりした冬。 月に千円のお小遣いから400円の「りぼん」と「なかよし」を毎月買うのがしんどくなって「なかよし」を買うのをやめよう!と思った月のふろくがセーラームーンの便箋で、結局それからまた数年、「りぼん」と「なかよし」を買いつづけたこと。(本当にあの頃、残り200円でどうやって生きていたのだろうか。。。) 少女漫画がなかったら今の私は有り得なくて、少女漫画の最初のキッカケがセーラームーンで、 そして今読み返しても、なんて女の子の夢が詰まった、キラキラした作品なのかとびっくりする。 自分の中の「少女漫画の当たり前」や、「生きていく中での憧れ」や、とにかく色んな自分のアイデンティティを創っていたのはこの作品だったんだと、今になって見えてくる。 当時一番好きだったのは美奈子ちゃん。 何故なら私は女の子らしさというものにいつも憧れていて、自分の男の子みたいなショートヘアがコンプレックスで、ミラクルガールズなら絶対みかげちゃん、だって髪の毛が長いから。ミッキーよりミニー、だって女の子だから。そういう子供だった。 だから長い金髪に赤いリボン、愛と美の戦士の美奈子ちゃんに憧れた。 今見ても、やっぱり可愛い。 だけど勿論セーラームーンは大好きで。 そしてちびうさは嫌いだった。 だってまもちゃんとうさぎの邪魔ばっかりするんだもの。それなのにまもちゃんはちびうさに甘くて、うさぎちゃんが本当に可哀想だった。 今見ればちびうさの子供らしさが可愛いと思うし、ちびうさが主人公だったら絶対大好きになるんだろうけど、やっぱり今でもびっくりするくらい昔「なかよし」を読んでいたときの「まもちゃんとうさぎの邪魔するなぁ~(><)」がこみ上げてくる(笑)。 ほたるちゃんが出てきたあたりからは、リアルタイムでもちびうさ嫌いが解消されてきたかな(笑)。 今読み返すと、ほたるちゃんとちびうさって本当に素敵な関係だなあって思うし、ほたるちゃんとの接し方でちびうさが良い子なのが本当にわかる。 私は本当に主人公を素直に受け入れすぎる人間で、そして初期の状態を盲目的に好み変化を受け入れ難い人間(困ったちゃん・・・) だから、うさぎとまもちゃんの邪魔をするものははるかさんでもヤだった(笑)みちるさんなんてもっとヤだった(笑)今改めて見ると超カップルクラッシャーフラグな初登場だし(笑) というか、はるかさんが「両性具有キャラ」で定着しているなんて、中学生の時原作読み返した時にも思いもよらなかった設定で、今ネットで知ってビックリ・・・(汗) 「男と女のどちらの強さも併せ持つ」って、自分の意志で男の身体になったり女の身体になったりできるってことなのかと思っていたので・・・・orz だって、ってことはレーサーの時にも無限学園の時にも服の下にチェストじゃなくてバストが隠れているわけで、つまりセーラー戦士のあのコスチュームの時にもスカートの下にwせdrftgyふじこlp でもまあ今ははるかさんとみちるさん大好きだけどね! 子供の頃には気付けなかった魅力だけど、「大人になったほうがタノシイことが沢山あるのに、ねぇはるか?」って感じですかねみちるさん!! まもちゃんのいないときにうさこ護ってくれるはるかさんなんて大好きだもん! まあリアルタイムでも外部が内部と対立しなくなった頃には嫌いじゃなかったけど。 これからアニメDVD揃えてもっと好きになる予定だけどv そういえば先日のオンリーで、「こんなにスターライツって人気だったんだ!?」ってビックリしました。 あの頃にはもうアニメは見ていなくて、「なかよし」だけで読んでいたわけですが、あの章の何がイヤって、まもちゃんが出てこないんだもの!!!! つまりまもちゃんとうさぎのラブラブもないわけで!! 今コミックで一気に読んでみれば、全体的にとても面白い話で流石武内先生!とその力量に感服もするわけですが・・・・・・・・・・・「なかよし」は月刊なんですよ。 あの頃、今よりももっと1年が長くて1ヶ月が長くて時が経つのをまだかまだかと過ごしていた子供の頃。 何ヶ月も何ヶ月も何ヶ月もまもちゃんが出てこなくてしかもまもちゃんがいない間にうさこは新参者に唇うばわれてるし!!!!むきーっ!!!(>□<。 コミックで読んでしまうとこんなにあっという間かとびっくりするけれど、あの頃は本当にそれがイヤで・・・しかもやっと出てきたと思うとアレだし・・・! うさぎが可哀想すぎると思った。 子供心に読むのが辛かった。 でも読んでたけど。 つまり私って、そんなにまもうさ大好きだったのかと。 というか、やっぱりセーラームーンが大好きで。 ムーンはうさぎちゃんで、うさぎちゃんの幸せはまもちゃんだと思うわけで。 もしもセーラームーンという作品を知らないで今まっさらな状態で作品を知ったら、一番好きなキャラははるかさんだと断言できる。 でも、多分一番好きなカップリングはまもうさになるんじゃないだろうか。 はるみちは大好きだけど、例えるならヴェルサイユ宮殿みたいに、崇高で壮麗でとても美しくていつまでも鑑賞したいけれど自分の手には入らないもののよう。 まもうさは欲しくて堪らなくて頑張れば手の届くアクセサリーみたいな、ガラスケースに飾ってあって夢中になって手にいれて、自分の手の中で大事に大事にいつまでも大切にしたいキラキラしたもののよう。 結局さ、タキシード仮面様はやっぱり格好良いんだよ。セーラームーンは永遠に乙女の憧れなわけよ。 そしてセーラームーンのバストも長い細い足もきれいな髪の毛もヒラヒラのミニスカートも胸と腰の大きなリボンもセーラー服もセレニティのドレスも大きな目も可愛い声も涙も、ブローチも赤いリボンの変身シーンもキラキラのマニキュアも長手袋もつま先のカタチさえも、全部全部女の子の憧れな筈。 ・・勝手に暴走して色々語りたいだけですみません。 つまりどうしても子供時代を切り離してセラムンを見ることはとりあえず今は出来ないでいるMOONです。 ママレもレイアースも好きだけど、やっぱりセラムンは格別に特別!! PR
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